荻野一(華麗なる一族のモデル)

荻野一(万俵大介のモデル)



■荻野一は、山崎豊子の「華麗なる一族」に登場する、当時神戸銀行や山陽特殊鋼を傘下に持っていた神戸の「万表一族」の当主・万俵大介のモデルである

■姫路の小さな製鋼所から身を起こした山陽特殊製鋼は、 戦後、荻野一が買収、そして、朝鮮特需で大儲けし、 その後も強気の設備投資を展開、特殊鋼業界の雄にのし上った

■どこの特殊鋼メーカーも持っていない高炉の建設を目前に控え、 社長・荻野一は、「日本の山特鋼から世界の山特鋼へ!」と豪語していた

■しかし、その後倒産し、戦後最大の倒産と呼ばれた

■倒産後、新日鉄(現・新日鐡住金)の大物副社長として鳴らした大内俊司が乗り込み社長に就任。見事に再建させる

■山陽特殊製鋼株式会社は現在、新日鐵住金グループの企業として存続している


荻野一(おぎの・はじめ)略歴・経歴(プロフィール)
【1898年~1981年】昭和期の実業家。警察に入り、特高警察で活躍。1935年退官。戦後にGHQによる砲弾処理作業を請け負い巨額の富を得る。1948年、山陽製鋼(後の山陽特殊製鋼)を買収、社長に就任。1965年の山陽特殊製鋼倒産事件で社長を辞任したが、数期にわたる粉飾決算、会社からの不正な借入金などの事実が明らかになり、商法・証券取引法違反などの疑いで逮捕・起訴された。山崎豊子の『華麗なる一族』の万俵大介のモデルである
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